ずっと共に居たレトリバーが呼んでくれた

中学の時から飼い続けたゴールデン・レトリバーが先日亡くなりました。 平均寿命10-12歳と言われますが、うちの子は15歳まで一緒に居てくれました。赤ちゃんの時からずっと世話をしていたので寂しいなんてものじゃないですね。元々はうちの妹が飼いたいとワガママ言って飼い始めたのが発端です、どうしても飼いたい絶対に世話をするからと約束の元でした。

当時私は小さい頃に犬に噛まれたトラウマもあったので大反対だったんです。私だけが断固拒否で妹と口を利かなくなり大ゲンカに発展しましたが、 私が折れて飼う事になりました。

家に届いた時は赤ちゃんで、もう一瞬で心が解れましたね。小さい間は室内で飼っており、大きくなると独立した大きめの小屋に移動。妹が躾を私に丸投げし、私がトイレの場所を指導したり餌の世話をして、犬は私に一番懐きました。

小さい時はかなりヤンチャな性格で暴れまくってましたが、 大人になるにつれて大人しく気品が出てきます。 散歩は私がほとんど担当、妹は気分乗った時だけ行く程度、 ただあまりに可愛い犬だったので全く苦痛じゃなかったです。中型に成長した頃には近所の犬とすれ違って吠えられると、 私の後ろに隠れるしぐさが最高に可愛くて懐かしいです。 老犬になったころはもう、動きが遅くて本当に動かなかったですね。

そして亡くなる日は夜中だったんですが、私普段夜中目が覚める事無いんです。というか夜中の3時頃に、今まで生きてきて夜中に目が覚めた事が無い位、寝つきが良いのに、 たまたま目が覚めて何故か外に出たんです。すると、小屋から犬が私にゆっくりと近づいて来て、私の前でパタリと逝きました。私の事を呼んでくれたのかもしれないですね。

後日、妹は遠くで1人暮らししてたので連絡すると「私が面倒見てあげられなくてごめんねー」 と電話の向こうで犬に謝り号泣してましたが、よく放置してそんな都合よく発言できたな・・・と、 泣いてる自分に酔ってる感じでした。 その後すぐに彼氏と美味しいもの食べにいってましたから。